日記

2023-10-09 09:31:00

天然石のshopで・・・。イベント初参加!!

ご無沙汰をしておりました

Totaltherapy flat.maru ひさながです

 

実は天然石の販売を始めて約7年が過ぎますが、初めてのイベント出店をしました

会場はギャラリー竹富(岡山県吉備中央町)。旧安藤酒店です

20231008_095728.JPG

 

20231008_091043.JPG

20231008_094026.JPG

とても素敵な古民家の一角を借りて、天然石のshop  Stoneshop輝石として販売しました

20231008_100939.JPG 20231008_095833.JPG 

とりあえず素敵な古民家でして、和室には犬養木堂(犬養毅)の書が・・・

 

ここ、私のお気に入り空間

天井まである本棚と、趣ある庭が一望できる一角

20231008_094354.JPG

 

 

そんな空間で開催されたイベントに参加できたことに感謝です

 

 

さて、次は今月半ば・・・

地域の植生を活かした、産業、特産づくりへ参加されていただきます

素敵な古民家を活用した地域おこしを考えておられる方からのお誘いです

楽しんできます!!

2023-08-13 09:00:00

我が家の苗の増やし方

この何とも言えない雑な感じの我が家のハーブたち

友人からもらった、い草を使った花瓶は可愛いのだけど、ガラスのおちょことか、ルルの瓶とか・・・
おしゃれ感皆無爆笑

 

でも、ハーブだけじゃなくて、榊や椿、エルダーフラワー、紫陽花などなど

多くのものが、こんな感じで増えていきます

 

 

我が家の神棚の榊は1年半前に神棚に供えたもの

花が咲き、根を出し、新芽も出て、自宅に持ち帰って庭に植えて、メキメキ成長中です

 

 

ちなみに、瓶の中はこんな感じ

上から薄荷、藍、薄荷

 

 

明日には庭の畑へ

 

藍は生葉染めに使った残り。葉を採る際に、一部残して瓶に入れておきます

元々、種から育てましたが、葉を採取するたびに増やしてきたので、畑は藍だらけ・・・

薄荷もそんな感じで増えていきました

 

台所仕事をしながら、根の生長を楽しむ

 

これもまた、楽しいのです

2023-08-12 09:33:00

どくだみをトコトン活用する

どくだみの花期は過ぎり、季節は盛夏から秋へ・・・

先月訪れた我が家の山は、未だ花期。その効能も高まるときでしたので、どくだみを採取してきました。いつもなら、チンキやお茶に加工して終わるのですが、せっかくの生葉。チンキや発酵シロップづくりなどはご紹介しましたが、これからの時期のものでも作れますので、どくだみエキスからの~!!

我が家のご飯のオトモの作り方をご紹介します

 

 

ドクダミエキス

1.ドクダミを洗って水を切る。乾かし過ぎないように注意!

2.ドクダミの葉の5〜6倍程度の水を入れてドロドロになるまで茹でる
3.ドロドロになったら、さらしなどで濾す
4.濾したエキスを鍋に移して煮詰めていく
5.完成!!煮沸消毒した瓶に入れて保存します

ドクダミエキスの使い方

ドクダミバーム

ワセリンにエキスを加えて混ぜたら完成です

エキスは、ドロドロになるまで煮詰めたほうが、親油性が増すようです

また、ドクダミエキスは少しずつ混ぜましょう

 

ドクダミバームの効果

花をつけたドクダミが利尿作用や毛細血管の強化、炎症を抑える効果を持つクエルシトリンを最も多く含んでいるため、この時期が一番効能があるといわれています

我が家の山は花盛り🍃

 

ですから、効能にも期待できそう😆💕

 

生のドクダミに殺菌・抗菌効果があるため、肌荒れの原因となる細菌の働きを抑制。また、炎症を抑える効果も期待できます

 

今日は、これに加えて

岡山県産のハッカオイルとスイートオレンジを香付けに使いました

※こちらは、20g 送料込み 1500円です。ラインからお申し込みください
友だち追加
見ていたら…海苔に似てないですか?!

と、いうことで、醤油、砂糖、みりんで煮詰めて、白ごまを入れて、佃煮になりました

コツは「しっかりめの味付け」にすること

薄い味だと、どくだみの香りに負けてしまいます

佃煮にすると、どくだみの香りがスッキリとした爽やかなものになり、美味しく味わえます。芹に近いかおりですね

 

しっかり煮詰めても、香りもほんのりと残っていて美味しい💕
いつもなら、庭の畑の草たちの肥料にするのですが、今回は思いついてご飯のオトモにしました
葉を取った茎や根は、少しだけ採ってきたよもぎとウオッカに漬けてチンキに…
茎や根は、佃煮にすると繊維が残るのでチンキにして外用にしたり、水やお茶に数滴加えて飲用するのがオススメです
余すところなく使いました
我が家では、このチンキは化粧水やクリームに使ったり、ラベンダーの精油を加えて虫刺されや虫よけスプレーに使おうかな💕
我が家の坊ちゃんのアトピー肌にもとても良いのです
チンキの完成は、漬けて2週間後。完成したら、濾して消毒した瓶に冷暗所で保存します。保存年限ですが、私は、チンキ剤も劣化すると考えていますので、来年の季節までには使い切ります。何年も置いて使っている方もおられますので、そのあたりは「お好み」で・・・
とても便利なので、いつも季節までには使い切って、どくだみの花が咲く地域を移り変わりながら採取していくんですけどね・・・
(もちろん、採取の許可をいただいて採取しています。自宅と実家、山とで距離は車で30分程度ですが、季節一つ分くらい気温などが違うのです)
花期が終わり、目立たなくなりましたが
まだまだどくだみは活用できます!!お試しくださいね
2023-07-13 21:44:00

愛すべき臭いヤツ

我が家の可愛らしい臭いやつ爆笑

DSC_1121.JPG

 

雨降りの今日

ふと見たら、雨に濡れた葉がキレイだったので

叩いてみました
tatakizome-dokudami.jpg
葉裏からと、表から
o1067108015311841113.jpg
葉裏から叩いたほうが下のもの
ドクダミの隣はコモンマロウです
葉脈もキレイに残したいのですが
なかなか難しいショボーン
叩いたあとの葉っぱはこんな感じ
o1080104615311841115.jpg
こちらも大切に残しておきます
生葉を叩くので、部屋の中はドクダミの香り
それはそれで、私は嫌いじゃないのですよ🤭
ちなみにこちらは、我が家の家紋
梶の葉です
こちらは硬いからなかなか大変
o0810108015311841119.jpg
でも、叩いたあとの葉は
とてもキレイなのです
o0810108015311841122.jpg
ひと晩明けたら
カラカラさん
o0955108015311841125.jpg

植物学の牧野教授のように感じに、自分で描けたら良いのだけど

私には残念なことに絵心がない

 

 

だから「叩き染め」と「叩いた後の植物」を残しています

じゃぁ、押し葉で良いじゃんって感じなんですが

こっちの方が楽しいので・・・

 

ただそれだけなのです

2023-07-11 20:39:00

タデアオイで叩き染め

久しぶりの投稿となりました

今日は、叩き染めの方法のご紹介です

我が家では、自宅のプランターですくすく育っているタデアオイを使いましたが、植物ならよほど堅い葉でなければ大丈夫

シダなども綺麗にその形を染めることができます

 

藍は、葉をミキサーにかけて染料を作る染め方もありますが、準備が大変・・・

ですから、お風呂上がりにも簡単にできる染め方として叩き染めをご紹介しますね

 ちなみに、藍は芽吹いている上の方の葉が染める力は強いので、その部分を使いました

 

叩き染めの方法

◆準備するもの

・葉っぱ

 今回は、藍を使いましたが、様々な植物の葉っぱで叩き染めは楽しむことができます。

・麺棒(ハンマーや石でもOKです)

・ラップ

・染めたい布

 100均で打っている綿のランチョンマットを使いました

 染料を使って布を浸して染める方法の場合は、綿は染まりにくいのですが、叩き染めなら大丈夫

・ビニール袋(無ければラップでも応用できます)

・布の下に敷くもの

 汚れが布の下に染みないように使います

 

染め方

①布の上に葉っぱを並べて布で挟みます

 
こんな感じ

 
②ラップで①を挟みます

 
③麺棒でラップの上から叩きます。目安は【葉がカラカラになるくらい】です
そうなると、葉の汁が染み出て布が染まっていきます
力は入れすぎず、細かくトントンと叩いていく感じです
 
④葉脈までくっきりと染まりました。これを乾燥しないようにビニール袋に入れて30分程度置いておきます。
 

 
30分後はこんな感じ

 
⑤葉を剥がしとって、布を石けん水で洗います
 
剥がした葉はこんな感じ。押し花のように綺麗です
剥がしたばかりの葉はラミネートシートに挟んで加工すればしおりにも良いと思います
 
*乾燥させてしまい丸まってしまいましたが、これはこれで布細工のようで可愛らしいです

色の変化を楽しむ

洗って干していく内に、綺麗な緑色が青色に変化していきます

tatakizome.jpg

藍はとても生命力が強い植物で、発芽しやすく育てやすい植物です

種も手に入れやすいので育ててみてはいかがでしょうか?

 

我が家は5月頃に種を撒きましたが、今からでも間に合うかと思います

 

また、叩き染めは様々な植物の葉で楽しむことができます

固い葉を使う場合は、しっかりと強めに叩いて植物の汁を布に移していってください

緑色の植物でも染まると茶色になるものもありますし、定着液として酢やミョウバンの液を使うと、色が変わるものもあります

 

色々と身近な植物で試してみてください

 

とても手軽で簡単ですから、小さなお子さんの楽しむのも良いかと思いますよ!

 

 

#アラフィフ主婦#薫香材料研究家#ハーブ#りあん#香りの処方箋#日本統合医学協会#ふらっとまる#植物民俗学#叩き染め#藍

 

 

 

 

1 2 3 4 5 6 7 8 9